例会報告
木村政雄常務

【第549回特別大会】

「木村政雄常務・・・ミスター吉本にさよなら」

代表幹事の新しい門出にエールを送るとともに今よりいっそうの親睦を図る為の特別大会です。
日時:平成14年10月22日(火)
場所:京都全日空ホテル
『第1部会』木村政雄常務物語のビデオ鑑賞
『第2部会』懇親会

当クラブの代表幹事である木村政雄氏が10月10日をもって吉本興業(株)を退社されたのを機に『木村政雄常務、ミスター吉本にさよなら』例会を開催

激震が走ったミスター吉本への訣別。誰しもが吉本興業の立役者であり、次期社長と疑わなかった木村政雄常務の突然の辞任退職に、「まさか・なんで!一体何があったの?」は皆の一致する所だと思います。

「木村常務のような立場の人にも、そんなことってあるんだ」が私の正直な感想ですが、今回の事である人の言葉を思い出しました。

昨年の11月にお招きした『石川洋さん』の講演の中に「人生には3つのさかがある。上り坂と下り坂。そしてまさかのさか」。このまさかのさかは自分の意志や責任に関係なくおとずれる避けようがないものとの事。ミスター吉本への訣別は、「まさかのさか」がおとずれた結果だったように思います。(余談ですが、まさかのさかを越える手立ては人の縁を大切にしていく事だそうです)

前置きはこれくらいにして、「ミスター吉本にさよなら例会」は9月26日朝日放送:ナンバ一番館という番組で放映された木村政雄物語をビデオで鑑賞。その後、懇親会で、木村政雄さんのこれからにメンバーからの励ましのメッセージや木村常務無き後の吉本株の行方は等の質問が飛び交いました。朝日放送のプロデューサー:松本修氏や木村常務担当の元日興證券の福田さんも参加、松木メンバーによるゲーム(景品も提供)で盛り上がり、ラストは嘉村・西川・藤田メンバーの先導で『乾杯』(一部歌詞変更)を参加者全員で歌い、清水・荒木メンバーから花束を贈呈、木村政雄代表幹事の新たな門出を祝福。代表幹事の目から涙は流れるか?期待は外れましたが、心にジーンと来る矢は届いたのではと思います。