例会報告

【木村代表幹事&田宮緑子さんまた逢う日の会】

 
日 時:平成17年4月20日(水)
場 所:京都ブライトンホテル
■会の流れ
開会・会食後、経済人クラブメンバーより木村代表幹事・田宮緑子さんへのメッセージが送られました。30年前の話から、初めて明かされる裏話まで多彩なエピソードとこれからの活躍を応援する声が寄せられました。そして、サプライズスペシャルライブの開始。ジャムカンパニー山田さんの感謝の気持ちとして、1ユニットとソロのライブ。山田さんの息子さんのピアノ演奏が行われました。最後に出席者全員がバラの花を一輪づつ持ち、退場の花道を演出。退場される御三方に感謝の言葉とバラの花が送られました。


■人柄が表れる

木村代表幹事。
経済人クラブメンバーから木村代表幹事へメッセージ。思い出話に会場が笑いに包まれる時も、木村代表幹事はしっかりと話を聞いていらっしゃいます。話し手に返すコメントも相手を茶化しながらも、それは決して不愉快な感情を抱かせるものではありません。常に対等の視点に立って言うべきは言う。ただ、その言葉には「思いやり」という薬が配合されているようです。この人柄が多くの人を引き付ける魅力の1つになっているのではないでしょうか。

田宮緑子さん。
毎回、明るい声と笑顔で例会を盛り上げてくださいました。常に時間を管理しながらも、講演者の方が一番話しやすい環境を作る。本日も各テーブルを回り、出席者の方々と気さくにお話され感謝の気持ちを伝える姿は田宮さんの人柄を表しています。

■人間の賞味期限
 自らの賞味期限を延ばし続けることができるだろうか。木村代表幹事は自らに問いかけ、実行する方です。吉本興業から劇的な人生。木村代表幹事は幹事として5年間、経済人クラブには、実に6年間に渡る関わりを持って頂きました。多くの仕事を抱えながら、全てにおいて100%を出し切る姿勢。そして、新たな挑戦へ臨む時が再び訪れたようです。しかし、これは経済人クラブとの「縁」が切れると言う事ではありません。我々も挑戦し続ける限り、人間としての賞味期限に際限はなくなり、木村代表幹事との「縁」はさらに強固なものとなることでしょう。「心は京都にあります。」木村代表幹事の最後の言葉が全てを物語っています。


(同志社大学・経済学部3回生・栗栖智宏)