例会報告
佐々淳行氏

【第545回6月大会】

講演会-「同時多発テロ以降の国際社会の危機管理」
対談-「時代考査
      (連合赤軍浅間山荘事件以降の社会変移を探る)」

講師:佐々 淳行氏
内閣安全保障室・初代室長
日時:平成14年6月6日(木)
場所:京都全日空ホテル
『第1部会』 講演会&対談
『第2部会』懇親会

6月大会は危機管理のワードメーカー佐々淳行先生をお招きして開催致しました

昨秋のアメリカでの同時多発テロ以来国際社会の危機管理が新たに見直されています。 ペンタゴンでの襲撃を身近に(その時ワシントン滞在)体験された佐々先生に実体験から提唱される新危機管理を学びたいと思います 又、世界を駆け巡った衝撃映像=中国・日本領事館での北朝鮮一家駆け込み事件は日本国の存在意義が問われる対応のまずさ。政府・外務省の問題点についてもお話して頂きました。

講演会終了後、佐々先生と木村代表幹事の対談が実現しました。
(一昨年、開催時に大好評につき、アンコール対談です。普段はテレビでしか観られないとっておきのライブでした)